人生ゲーム
「思いつきで言ってるとしか思えない。」
「きっと君は投げやりになってるんだ。就活うまくいかないからって。」
「君は逃げてるんじゃないの?他の人はやってるんだよ。」
「中・高校生ならそれでもいい。でも君は20歳超えた大学生だろ?」
「まず基盤を作ってからじゃないの?お金稼いで初めて親から自立したといえるんだよ。」
「ホントにやりたい事なら、会社入ったとしても辞めてやればいいじゃない。25歳くらいからやっても一緒でしょ。」
…
今日、卒業制作の先生に相談した結果、頂いたお言葉が上記の物。
僕の言うことは、ことごとく否定され、
「就活を辞めることは許さない」といった感じだった。
先生の言うことは解る。
僕だって、考えていないわけじゃない。
大学新卒で、会社に入ることの有利さも解ってる。
お金を稼いで、自活する必要があることも解る。
僕が考えた方法が、結果的に就活するより厳しいものだということも。
自分が経験不足で、言ってることに何の根拠もないことも。
ただ、僕が考えたやりたい事の、現時点での最良で、将来の可能性が最もあることが、
沖縄に行くことだったんだ。
沖縄に行くことさえ、先生は否定した。
「やりたい」と思うことが、そんなにいけないことなのか。
「この目で見て、経験してみる」ことが、そんなに安易なことなのか。
先生の言うことを、僕は「そうじゃありませんっ!」と、
完全に否定することはできなかった。あまりに正論すぎて。
ただ、僕としても覚悟は決めたつもりだ。
でも、そんな先生の正論を聞いて、自分が今月やろーとしたこと、
自分の将来の考えが、揺らいでしまったのも事実。
…もう、揺るがないって決めたのに。
その為に、ここに書いたはずだったのに…。
今月やろーと思ってたことは、絶対にやるつもり。
もう後には引けないところに来ていると思うし。
このまま僕のやり方で、やれるところまでやりたいと思う。
可能性がある限り。
もう、他人は関係ない。親も関係ない。
自分自身を信じて、やれることをやりたいと思う。
そう、自分に言い聞かせた。
タイトルはshing02。
どんなことを言われても、
自分のことを、自分自身の為にやり抜く強い意志と、
ビビらない心が欲しい。