この世は金さ/金もうけのために生れたんじゃないぜ

神さま、僕はズルをしました。

もうしません。絶対に。


N口くん、ありがとう。でも、僕はもう今回のようなことはしません。




明日の4日から、僕の所属するサークルの夏合宿がある。

参加の予定ではあったけど、

Yが居たこともあり9月に入って早々にお金を使ってしまった。

お金がなくなり、正直参加がキビシくなった。

担当の後輩に迷惑をかけ、いろいろもめた結果、

一時は不参加の予定だった。



でも僕は参加したかったんだ。どんな手を使ったとしても。



そこで僕とI上くんで、賭けにでることにしたんだ。

ホントなら、自分でやるべきだ。「ズル」と書いたのはそーゆーことだ。


僕は、N口くんに賭けることにした。

自分ではやろーとせず、確実なN口くんに資金を渡し、

スロットで増やして貰ったのだ。



結果は最初に提供した資金の、約3倍ものお金が手元に残った。

これで合宿は参加できる。喜ばしいことだ。

ただ、お金はあるけど、このザワザワした感じ、

罪悪感みたいなものはなんだろう…。

恐怖みたいなものも感じた。



もちろん、N口くんには感謝したい。

合宿も行くからには楽しみたいと思う。



今日解ったこと、

それは人のふんどしで相撲をとるよーなことはイカンとゆーこと。

自分のことは、特にお金に関することは、

自分の力でなんとかするのが当たり前であるとゆーことの再確認。

そして自分のダメさの再確認。

お金の大切さ、貧乏の苦しさ、

ワガママな自分がよく解った1日だった。Sじゅんくんごめんね。



今日のことを忘れないために、書こうと思った。




タイトルはRCサクセション。初期のRCサクセション